チラチャップクラゲは、傘の部分の周りの耳の部分が放射状になっているのが目立つため「サンフラワークラゲ」とか「太陽クラゲ」別名があります。中国が国内用に輸入し、中国経由で頭(足、Head)が日本に輸入されています。

 

(傘の部分、Body)

(1)「チラチャップクラゲ」

<産 地>
ミャンマー、バングラディシュ、インド沿岸、バーレーン
<状 況>
今日本では使われていません。加工用のクラゲがない時に加工用として使われます。
<特 徴>
耳の部分が放射状になっています。
<肉 質>
湯通ししても巻きません。肉質はゴムのような歯ごたえです。
<使用先>
中国で多く使われています。

 
 
チラチャップクラゲ皮
     

 

 

(足の部分、Head)

(2)「チラチャップクラゲ頭」

<産 地>
ミャンマー、バングラディシュ、インド沿岸、バーレーン
<特 徴>
長細く特徴のある形をしています。
<使用先>
現在高くなった大連クラゲ頭に比べ比較的安く、中華料理の前菜や加工用に使われています。

 
 
チラチャップクラゲ頭