クラゲの特徴
(1)クラゲの命は、「歯ごたえ」です。
(2)クラゲは、「下味」も「色」も自由に付けられます。
(3)クラゲは、「酢」や「酸」に浸けておくとすぐに柔らかくなります。
(4)クラゲは、「焼く」「煮る」「揚げる」が苦手です。柔らかくなります。
(5)クラゲは、「冷凍」するとクラゲの繊維が壊れ歯ごたえがなくなります。
1.メキシコ産キャノンボールクラゲ「姿くらげ」
 初めてのクラゲなので見るとびっくりされると思いますが、食べてみると歯ごたえもあり2〜3cmのかわいいクラゲです。お刺身として、和え物として、炒め料理にも、スープに浮かせることもできますので、和食に一番向いているクラゲではないでしょうか。
 「姿くらげ」は和食洋食用に最近開発されたクラゲの形をしたかわいい2〜3cmのクラゲです。歯ごたえもあり、「食べてびっくりした」「かわいい」「子供が大好きです」「食べて感動しました」との声が寄せられています。
  原料は、すでにもどしてあってすぐに使える(1)「お刺身姿くらげ」と、もどす必要がある塩蔵品の(2)「メキシコ姿くらげ」の二つがあります。
 
 
 
 
 
(1)「お刺身姿くらげ」<冷蔵品(3ヶ月)>
 
(2)「姿くらげ」<塩蔵品>
 
 

(1)「お刺身姿くらげ」(冷蔵3ヶ月)の食べ方
 そのまま使えます。袋から「姿くらげ」を取り出し、塩水漬けになっていますので軽く水洗いし、そのままお刺身として、塩ポン酢、わさびドレッシング、酢味噌、梅酢やお好みのタレにつけてお召し上がり下さい。梅肉で和えたら絶品です。また意外や意外シーザーサラダドレッシングに合います。

(2)「姿くらげ」(塩蔵品)のもどし方は、「塩クラゲのもどし方」のコーナーを見て下さい。
 「You Tube、姿くらげ」で検索していただければ動画で見れます。塩蔵品をもどした方が歯ごたえはありますし安くつきます。

2.中国産ヒゼンクラゲ「象眼くらげ」(ぞうのめくらげ)
 「象眼くらげ」の形を生かしたクラゲ料理が和食では出来るのではないでしょうか。
 クラゲの特徴については、「食用クラゲは6種類 ヒゼンクラゲ」を見て下さい。
 もどし方は、「塩クラゲのもどし方 ヒゼンクラゲ」を見て下さい。「You Tube、ヒゼンクラゲ」で検索していただければ動画で見れます。
3.メキシコ中米産キャノンボールクラゲ「渦巻くらげ」
  クラゲの特徴については、「食用クラゲは6種類 キャノンボールクラゲ」を見て下さい。
 もどし方は、「塩クラゲのもどし方 キャノンボールクラゲ 渦巻くらげ」を見て下さい。「You Tube、渦巻くらげ」で検索していただければ動画で見れます。
4.メキシコ中米産キャノンボールクラゲ「頭」
 頭は特にコリコリ感があり、切り方を横にスライスしたら輪切りに出来ます。
是非試してみて下さい。特徴については、「食用クラゲは6種類」を見て下さい。
 もどし方は、「塩クラゲのもどし方」を見て下さい。